MMS通信 15-No.06 (定例会プログラムなど)

MMS会員の皆様

約5ヶ月ぶりのMMS通信ですが,皆様お変わりはないでしょうか?

私の方は先月10日,研究所近辺(茨城県常総市)を流れる鬼怒川が氾濫し,死者が出るほどの大きな水害が発生しました。一部の所員は床下/床上浸水の被害を受けましたが,幸い,研究所自体に影響はありませんでした。自然災害はいつどこで起こるか分からない事を本当に実感しました。

昨日は東京で木枯らし1号が吹き,札幌では雪が舞ったそうです。いよいよ秋が深まり,寒くなって来ましたね。また,空気が乾燥して来ました。そろそろインフルエンザにご注意を。

遅くなりましたが,来月末のMMS定例会に関して2つお知らせ致します。

■第67回MMS定例会プログラム

下記のような内容の発表や講演を予定しておりますので(詳細は添付ファイル),多数の参加をお待ちしております。

日 時:2015年11月26日(木)18:00~20:00
会 場:九州大学病院地区馬出キャンパス 基礎B棟講義室

○お知らせ
『遺伝毒性試験Q&A 2014』の一部改訂
橋爪恒夫(武田薬品)

○共同研究進捗報告
『反復投与肝・胃腸管小核試験』
濱田修一(LSIメディエンス)

『Pig-aアッセイ』
堀端克良(国立衛研)

○共同研究提案
『変異原物質の閾値に関する共同研究』
須藤鎮世(就実大学名誉教授)

○特別講演
『蛍光ナノ粒子を用いたイメージング解析技術』
岡田尚大(コニカミノルタ)

○教育講演
『生殖細胞変異原性試験の改訂OECDガイドライン概説:優性致死試験と精原細胞染色体異常試験』
田中憲穂(食薬センター)

MMS研究会 第67回定例会プログラム

■新規共同研究提案の資料

上記プログラムの内,「共同研究提案」に付きましては,提案者の須藤先生より配付資料を頂きました。添付ファイルをご覧ください。最後のスライドにありますように,MMS定例会の開催前にご意見を募り,研究内容をより具体化して当日に発表することを希望されています。参加を考えている方あるいは興味のある方などはTo須藤先生(sutou@shujitsu.jp),CC会長(morita-tk@nihs.go.jp),CC庶務幹事(matsumoto@iet.or.jp)までどんなご意見でも結構ですので,是非ご連絡下さい。
宜しくお願い致します。

以上

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