MMS研究会会員の皆様

林会員から次のようなアンケートお願いがありましたので,MMS研究会としても非常に興味深いテーマですので,真剣に取り組んでみたいと思います.アンケートの内容は,in vitroでは陰性であるが,in vivoの試験において陽性を示した物質についてのものです.2種類のアンケート用紙があり,in vivo ではっきり陽性となったものに関するものと,in vivoで陽性とはなったものの毒性的な意義はうすいと考えられるものについてです.この結果に関しましては,来年ICEMのサテライトとして開催されるIWGTで議論される,とのことです.化学物質の構造等の情報に関しましては,社内データでconfidentialなものであれば,chemical Xで差し支えありません.
その他,都合の悪い情報に関しましては答える必要はないとのことです.不明な点等ありましたら直接衛研の林会員にご連絡ください.今後,in vitro遺伝毒性の評価,解釈に関しても非常に重要な位置を占めるアンケートであると思います.マル秘情報に関するものも多いと思いますが,可能な範囲で協力したいと考えます.会員の皆様のご協力をお願い申し上げます.

MMS研究会会長
浅野哲秀
アンケート1
アンケート2